妻への懺悔と感謝

生まれも育ちも札幌です。
中央区で育ち、大学も地元で就職も北海道の企業にしました。子供は二人いますが、娘は夫の転勤で海外、息子は関東の企業に就職したので、妻と二人暮らしです。

趣味はスポーツで、今も夏はテニス、冬はスキーとスノーボードをやっています。妻とは学生時代から付き合い、今も仲良しなのですが、スポーツはやらないので遊ぶのはもっぱら学生時代の友人やら男友達です。

早いもので大学を卒業してから40年以上、妻と知り合ってからはそれ以上経ちました。若い人に申し上げたいことがあります。人生はアッという間だということです。学校を出てから40年、アッという間でした。

還暦を過ぎると、幼馴染や同年代の親戚が死んだという知らせがポツポツ入ってきます。年賀状のやり取りくらいしかしていなくても、幼馴染の死亡の通知は流石にショックを受けます。

会う予定がない人でも、もう会うことができない、顔を見ることも話しをすることもできないとなると何とも言えない寂しさがこみ上げてきます。そして自分もいつどうなるか分からない、あと何年生きられるのだろうということも頭をよぎるようになります。

そしてまだ死期が近い訳でもないのに、ついこれまでを振り返ってしまうことも度々です。そのとき必ず「この人生、妻と知り合い結婚できただけで、生まれてきた甲斐があった。妻と出会えて幸せだった」と思います。

昔も今も仲良しですが、若い頃は惚れられた強みで、ぞんざいに扱ったこともあったような気もします。今では、いつの間にか立場が逆転し、こっちが惚れた弱みですっかり妻の尻に敷かれています。でも、それが心地良いんですけどね。

どうして若い頃からもっと優しくしてあげなかったのかと後悔し反省しています。そんな懺悔の気持ちとこれまで奴隷のように私と子供たちに尽くしてくれた妻にまずは感謝の気持ちを伝えたいと思います。