今回は最高の人生だった

我が人生に最大の幸せをもたらした妻との出会い

子供のイヤイヤ期、反抗期の対処法

子育てより仕事の方がよほど楽

子供を育てるということは大変です。以前に、モデルの長谷川潤さんと佐田真由美さん、そしてもう一人、ミュージシャンのMINMIさんとの対談をテレビで拝見しました。

その中で印象的だったのが、子育ての最中に仕事をすると「仕事ってこんなに楽なんだ、と思う。自由でとても解放された気分になる」と言っていたことです。私は専業主婦の気持ちは分かりませんが、それだけ子育ては大変ということです。

生まれてから2年間位は夜泣きに悩まされ、歩きはじめる頃からイヤイヤ期が始まり、出かけるにしても、お風呂に入れるにしても、寝る前の歯磨きも一筋縄ではいきません。
ここでは、着替えを嫌がるときとお風呂を嫌がるときの対処法を紹介します。

着替えを嫌がるときの対処法

寝るときや外出の前後に着替えをするとき、イヤがる時があります。力ずくで無理やり脱がせると早いのですが、無駄に泣き顔を見たくありませんし、泣いてからしばらくご機嫌斜めが続きます。できることなら泣かせないで済ませ、できるだけ子供が笑う顔を見たいですよね。

これはパパが試して効果がありました。息子のお気に入りのぬいぐるみに、大きめの「くまのプーさん」があります。それを持ちながら息子の前に出して、「さあ、くまのプーさんが脱がせにきたよ。はーい、○○ちゃん、脱いでください」、ぬいぐるみの手を持ちながら服を脱がせにかかります。すると、ニコニコしながら素直に応じるのです。

力づくで大人の都合に合わせるというのではなく、自分と遊びながらなので満足するのでしょう。或いは、幼児でも感情的なものが大人と同じだとすると、自分への配慮や優しさを感じて嬉しくなるのかも知れません。

お風呂を嫌がるときの対処法

幼児はお風呂に入りたがらない時があります。遊びに夢中になっていてまだ遊びたい時とか眠い時などはお風呂をイヤがります。この時の対処法を紹介します。

まず祖父母と両親が一緒にいる時に発見した方法です。そろそろお風呂の時間というとき、まずジージが息子をお風呂に誘います。「ジージと一緒に入ろうか」と言うと、ママと入るのが当たり前ですし、イヤイヤ期なので「イヤ」と言います。ジージはふざけてまた誘います。「ジージと入ったら楽しいよ。一緒に入ろう」笑いながら「イヤだ」。「じゃ、バーバと入る?」「イヤ」「じゃ、ママと入る?」と聞いたりしているうちに、心の準備ができてくるのか、入ってくれます。

もう一つの方法は、ジージが「じゃ、ジージ入るから」と言い、まずジージが入ります。すると、ジージが上がる頃には自分も入る気になっています。まず誰かが入り、これから家中のみんながお風呂に入るという雰囲気作りも効果があります。

それから、お風呂におもちゃを持ち込んで遊ぶのも良いです。気に入っているミニカーやお風呂用のおもちゃで遊び、お風呂に入ると楽しく遊べると思ってもらうようにするとスムーズに運びました。

まとめると、イヤイヤ期の「イヤ」を利用する、家族の誰かが先に入って雰囲気を作る、お風呂で遊ぶようにしてお風呂は楽しいものだと認識してもらうようにする、の3つです。